やきいもの想うこと

ADDコミュ障主婦の頭の中

発達障害だからって特別な能力ある人ばかりじゃない

これは他者に声を大にして言いたい。

そして忘れてしまう自分にも。
なんか「発達障害」の捉え方が極端すぎやしないかい?
犯罪者や悪者、もしくは非凡な才能があるクリエイティブ系のちょっと変わった人。
どっちかしかないんかい、とツッコミを入れたくなる。

こちとらいかに「普通」に囚われて生きてきたことか。いや現在進行形でそうだ。
ちょっと人と言動が違うだけで異物として扱われ、酷いと迫害レベルの仕打ちをうける。

一方で、抜きん出た才能を発揮できた者に対しては都合良く「個性」だ「多様性」だと褒めたたえる。

言っておくが、そんな人は発達界隈でも少数だ。
逆も然り、極端に非行に走ったりする者も同様に少数だ。

「普通界隈」だってそうだろう?

大多数は凡人で、特に犯罪に手を染めたり、
はたまた何かで秀でた才能を発揮できる人生を送る人が全体の何%いるだろうか。

世間には声を大にして言いたい。

どっちつかずの私みたいな真面目なポンコツ発達凡人だって存在する。特に才能など無く、「普通もどき」として日々過ごしてるような。そしてそんな人はきっと少なくないだろう。

発達界隈だって極悪人やスーパースターがいるならそれの分母になる数ほど凡人だっているのだ。

ただ、「普通」とは違うだけで。